寂しくて泣いたあの日も
嬉しくて微笑んだ日も
君は僕の友達

風が泣いたあの日
月の欠片が落ちてた
君の声は確かに
僕の名前を呼んでた

暖かい光で
僕を溶かしてしまう
そんな優しい月に
その手が触れた時には

夢を見た 君と一緒に
いつだって手をつないでた
さよならを忘れるぐらい
いつの日かなくなる時も
君は僕の友達

海が月を写して
飲み込まれてしまいそう
そんな途方のない闇
僕はただ見つめてた

探してた 君だけをただ
がむしゃらに手を伸ばしても
掴めない こんな強さじゃ
いつの日か見つけ出すから
君は僕の友達

何度も君を呼んだ
答えるはずのない
夢を探してるんだ
寂しいだけの夢を

笑ってた 君は確かに
僕の側君は生きてた
嬉しいから涙が出るよ
いつの日か逢える時にも
君は僕の友達